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18年ぶり6度目のアレ!チーム一丸となって戦った今年のタイガースは強かった! [スポーツ]

阪神タイガース18年ぶりの\A.R.E/

本日、2023年9月14日
阪神タイガースが18年ぶり6度目のリーグ優勝を果たしました!

物心着いた頃から父に連れられ甲子園に通っていた私。
歴史的瞬間にめちゃめちゃ感動しました!

球団史上最速のリーグ優勝決定だそうです!

今シーズンは4月の甲子園開幕戦から、月1回は甲子園に足を運びました♪
そんな歴史的優勝を収めた阪神タイガースについて語ります。

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(出典:阪神タイガース 公式サイト

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18年ぶり6度目の優勝(アレ)


阪神タイガースがリーグ優勝を果たしたのは、18年ぶり6度目!
前回の優勝は2005年で、この時の監督も岡田監督でした。
タイガースの選手は若手が多く、前回の優勝を経験している選手はいません。
前回の優勝を経験しているメンバーはコーチとして今の阪神を支えています。
2005年の優勝の時とはガラッと変わった阪神。
そんな若手チームを再び岡田監督が優勝へと導きました。


今シーズンを振り返って


今年の阪神は本当に強かった!
開幕戦から右肩上がりで勝ち続け、連勝をし、迎えた交流戦。
例年のタイガースなら、交流戦を終えてからは失速し始めるのですが、
今年のタイガースは違いました!
選手会長・近本選手が骨折で離脱しても、正捕手・梅野選手が骨折で離脱しても、全員で繋いで勝利を積み重ねていきました。
一軍・二軍の選手の力の差もそこまで大きくはないように感じていて、比較的入れ替えが多く本当に全員で戦ってきてるなというイメージが強いです。


岡田監督の采配~A.R.E~


「アレ」とは、阪神ファンの間では「優勝」を意味しています。
岡田監督が普段から優勝のことを「アレ」と表現していることから、チームのスローガンも『A.R.E(えーあーるいー)』に決定。
目標を意味する『Aim』
敬意を意味する『Respect』
力をつけることを意味する『Empower』
個人やチームとして明確な目標に向かい、野球や先輩に対して敬う気持ちを持って取り組み、パワーアップしていくことで最高の結果を残すという思いを込めたということです。

岡田監督の采配の元、今年の阪神は個々の強みを活かしながら、
チームとして勝っていく、そんな結束力のあるチームになったのではないでしょうか。

特にチームの色が出ていたのは4番・大山選手ではないでしょうか。
4番としてのヒーローっぽさはないものの、出塁率は抜群。
選球眼で四球を選び、次につなげる。安定感が抜群の不動の4番。
ここぞというときの一打があるのもチームに安心感を与えていました。

全員で繋いでチームとして勝っていく。
18年間粘り強く耐え抜いたからこそ、今年花が咲いて優勝を掴み取れたのではないでしょうか。


横田選手の想いと共に


何よりも感動したのは、タイガースの選手たちが、
今年7月に脳腫瘍の為天国へと旅立った横田慎太郎選手と共に優勝を喜んでいたことです。

9回、阪神の守護神・岩崎優選手がマウンドへ上がるときに「栄光の架橋」が流れて阪神ファンも大熱唱!
「栄光の架橋」は横田選手の登場曲でした。
岩崎選手は横田選手と同期入団であり、優勝までの最後のマウンドを横田選手の想いと共に戦ったのではないでしょうか。

優勝が決まる瞬間、ベンチでは同じく横田選手と同期入団の梅野選手が、
横田選手の背番号「24」のユニフォームを手に掲げていました。
このユニフォーム、同じく同期入団の岩貞選手の提案で、優勝の瞬間に間に合うようにと、
横田選手の実家・鹿児島から急遽取り寄せたとのこと。

そして優勝の瞬間、選手と共に横田選手もしっかりと選手の輪の中にいました。
岩崎選手の胴上げの時、横田選手のユニフォームも一緒に宙を舞っていました。

個々の選手ももちろん素晴らしいのですが、何よりも選手の仲がいい!
チーム全員で掴み取った優勝は見ている側にも感動を与えました。

36年ぶりの日本一に


18年ぶりのリーグ優勝は果たしました。
次は36年ぶりの日本一に向かって全員野球でクライマックスシリーズも勝利をつかんでほしいです。
パ・リーグの優勝はおそらくM7まで来ているオリックス。
関西ダービーが見れるのもすごく楽しみです。


ありがとうございました。
また次回の投稿でお会いしましょう[るんるん]

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